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ロボジー　　[映画・舞台] [編集]

水曜レディスデーに  ロボジー  を観てきました。

木村電器の小林・太田・長井は、ワンマン社長から二足歩行ロボットの開発を命じられていた。
しかしロボット博まであと1週間というところで、制作途中の『ニュー潮風』が２階の窓から落ちて大破してしまい、窮地に追い込まれた3人はロボットの中に人間を入れて誤魔化す計画を立てる。
独り暮らしの老人・鈴木重光に、
「ロボットのショーがあるから、着ぐるみロボットの中に入って少しだけステージを歩いてほしい」
とウソの依頼をするが、ロボット博の会場で倒れてきた柱から女子大生をとっさに助けた事で『ニュー潮風』は一躍有名に。
出演依頼が殺到し、3人は鈴木老人に頼んでロボットのふりを続けてもらう事に‥。
　
というお話。
　　
予告編のイメージから爆笑コメディだと思っていたのですが、違っていました。
(一番笑えるのが、予告やCMで使われていたトイレのシーンだったと思う) 
とりあえず「あれでバレないなんて変だろ！」なんて思わずに、ゆる～く楽しむ映画かな？
 
クスクス笑えて、少しほっこり。
予想とは違っていたけれど、楽しかったです♪
　

「頑固で怒りっぽくて、すぐに調子に乗る」そんな困ったおジイちゃんが、時々妙にしんみりさせてくれます。
3人組みに対して我がまま放題な所は、見ていて腹が立ってくるけどね。
　 
ロボットオタクの女子大生も、パワフルでキュートで可愛い♪  吉高由里子って、こういう大げさな役がホント似合いますね～。
ロボットに近づいてほしくない太田に暴言吐かれた時は、思わず
「彼女に土下座してあやまれ！チャンカワイ！」
と心の中で叫んでしまったわ(笑)

　
‥ところで、映画を見ている時は木村電器３人組みの名前をちゃんと把握していなかったんですが、これを書いていてようやく、
「背が低いから(自分ではロボットに入れない)」が小林で
「太っているから」が太田で
「背が高すぎて」が長井  だった事に気づきました。
きっと、私が気づいていない小ネタが他にも色々あるんだろうな～。