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バリスタと恋の黒魔術 [映画・舞台]

ほぼ一週間たってしまいましたが‥11月12日のお出かけ日記、ラストです。ようやくメインの用事の日記だよw
.
赤坂REDで、WBB 佐野瑞樹くんの舞台 
バリスタと恋の黒魔術」を見て来ました。
http://www.w-b-bros.jp/schedule.html
          バリスタ.jpg
          
ある日突然、悪魔が地上に舞い降りた――!

偶然にも呼び寄せたのは、エスプレッソが自慢のカフェの店主。
だが彼は、「他人の力は借りない」がモットーの変わり者で、
「願いを叶えてやる」という悪魔をスルーし、いつも通りの時間を過ごす。
そんな中、店に店主と「旧知の間柄」である女性が訪れ、彼の日常は一変。
悪魔が、彼女に迫る「危機」を予知してみせたのだ――。

彼女を守るため、そして私欲のため、
店主は若きアルバイト店員や悪魔を巻き込み奔走。
それはいつの間に、彼女と婚約者との、仲を引き裂く作戦へと発展していき……。

はたして恋愛力ゼロの偏屈男は、幸せを掴むことができるのか――!?
       . 
というお話。 
. 
面白かった♪
    
WBBの公演で、瑞樹くんのターンはワンシチュエーション・コメディが多いですが、今回もセットはずっとカフェの店内。
そこで巻き起こるドタバタコメディ。 
大好きなタイプの舞台です♪
 
バリスタやバイト君はもとより、強面の兄ちゃんや悪魔や死神にも笑わせてもらいました~。
(でも悪魔よりも神父様の方がドジでバカっぽかったので、クリスチャンな友人夫妻の顔を思い浮かべて『彼女達には見せられないな~』なんて思いましたがw)
. 
バリスタ役の瑞樹くんは、ほぼ出ずっぱり。
セリフも多くて大変そうでしたが、「バリスタTV」(宣伝用のネット動画)で大樹くんが
「今回はみんな出たり入ったりが多くて間違えそうで‥」
みたいな事を言っていたので、案外他のメンバーの方が出トチリしそうで怖いのかな?
 . 
そういえばヒロインの小出由華さんって、ウゴウゴルーガのルーガちゃんだったんですね!
落ち着いた美人さんになっていて、全然分かりませんでした。‥みかん星人好きだったな~。←舞台に関係ないけどw
.   
.  
って事で、いっぱい笑って楽しい気分で劇場を後に出来たので、ウキウキ気分のまま
「赤坂サカス」までイルミネーション目当てで歩いていきました~。って徒歩10分程度だけどね!
. 
まずは、赤坂駅と赤坂サカスの間にある「赤坂Biz」のイルミネーション。キレ~☆    
        表参道ヒルズ 130.JPG
         
        表参道ヒルズ 132.JPG
. 
実は「サカス」のイルミネーションの本番は14日からで、12日はまだ準備段階‥残念。
        表参道ヒルズ 135.JPG
     表参道ヒルズ 136.JPG
     表参道ヒルズ 137.JPG
開始2日前にしては、なかなかキレイでした♪
.  
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ちなみに、この日の夕食は‥お昼にいっぱい食べてお腹がすいていなかったので、とりあえずデイリーヤマザキで「チョコ・コロネ」を買って帰ったよん。
そんで、「やっぱり先までチョコを入れて欲しいよね~」と言いながら食べたよんwww
(舞台で、パン工場でコロネを作っている‥という兄ちゃんに「先までチョコを詰めてくれませんか」と言うシーンがあるの)
  . 
以上。
ながながと書いた12日(水)の日記、終わり~★ 
 . 
                
  【オマケ】
上でちょっと書いた、舞台の宣伝用動画 「バリスタTV」
画像をクリックすると開きます。
 
●第1段。 佐野くんバースデー話。まだ顔を合わせたばかりで話が弾まずw
        バリスタTV1.jpg
●第2段。 前回の続き。 舞台の話を始めたものの、まだ台本がきていないそうで‥
     バリスタTV2.jpg
●第3段。 違うメンバーでの座談会。稽古が始まってからなので和気あいあい♪
     バリスタTV3.jpg   


2014-11-18 05:48  nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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双牙~ソウガ~零 [映画・舞台]

15日、北千住で佐野瑞樹くん出演の舞台
双牙~ソウガ~零
を観てきました。
http://blog.livedoor.jp/souga_zero/
                                   . 
去年上演した「双牙~ソウガ~」のスピンオフというか、『前にあたるエピソード』だそうです。
‥でも、去年のは観ていないんですよね~(瑞樹が出ていないから)
                              
なので少し不安だったのですが、今回のだけでも1本の作品として完成していて、元のを知らない私も十分に楽しめました。
.
佐野くん、かっこ良かった~♪ 
   ↑
戦国時代の話なんだけれど、佐野君の役は頭脳派で、殺陣はやらないのでそれが良かったのかも(笑) って、あ、いやいや(^^;
                            
町田君や他のキャストの皆さんの殺陣はとっても素敵でした。はい。
シリアスとコメディの割合もすごく好み。
やはり「きだつよし」さんの舞台は安定の面白さでございます。
                              . 
まだ公演中なので、ネタバレは避けますが、
全公演に当日券を用意しているとの事なので、迷っている人は、ぜひ観にいってください。(と、こんな時間にブログUPしても広告の意味は無いと思うが)
                            . 
‥てか、私ももう一度観たい~~。
佐野くんの舞台は基本的には一公演に2回以上はチケット取るんだけど、今は金欠だから1回しか取らなかったんですよ。
でも、やっぱり1回だと物足りないよね。
特に影〇切っているところ。佐野君ばっかり見ていて、横の町田くんの熱演をあまり見ていないので~。もう一度、今度は町田くんや佐藤永典さんメインで見てみたい。
. 
通常上映もだけれど、今回は 20日に六本木でやるというスペシャルイベント!
舞台の一部を出演者みずからがパロディにしてみたり、配役をチェンジして演じてみたり、色々な企画があるそうで。
すっごく観たい!
終演後に入口でチケットの販売をしていて‥銀行にダッシュしてお金おろしてチケット買おうかと、本気で悩みましたよ。結局は諦めましたが‥うーん、そのイベントのDVDは出ないのかな~?


2013-11-17 04:49  nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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日本芸術センター 第5回映像グランプリ [映画・舞台]

11月3日に、友人が出演している短編映画を観に 北千住まで行ってきました。
.
『日本芸術センター 第5回映像グランプリ』 というコンペ?があって、予選を通過した作品が、10/26&11/3に上映され、観客も審査に参加できる。
というもの‥らしいです。

http://www.ncws.co.jp/2013/10/ob-748.html
. 
朝9時半からという早い時間に、30分ずつの短編を4本観賞。
いや~頭が疲れた~~。
家でTVなら30分番組を何本見続けていても平気だけれど、集中して全然違う世界観の作品を4本連続で観るのは脳ミソ使いますね (^^;
. 
入場チケットが「投票権」になっていて、4作品の上映が終わったら、そのチケットに一番気にいった作品のタイトルを書いて投票BOXに入れます。

友人が出ているのは最後に上映された 伏浦申士監督作品「嵐と素顔」。
贔屓目ではなく本当に一番面白いと思えたので、1票入れてきました。
緊迫感のある演出がね、すごく良かったの。
.
.
あらかじめ友人からは
「顔よりも声の出番の方が多い」
と聞いていたのですが、本当に‥顔が出るシーンは少なめなんだけれど、声の出番は多かった♪
いつも聴いている声のはずなのに、なんだかちょっと、知らない女性の声みたいでした。
「××さんの声って、こんなに落ち着いていて聞き心地が良かったんだ~」
と気づかされた感じ。
やはり、普段とは少し違う女優声を出していたのか!?
それとも、一緒にオシャベリしている時は、こっちが落ち着いて聞いていないから?w
. 
.
翌日メールがあって、残念ながらグランプリは逃してしまったそうです。
(1位になったのは10/26に上映した方の作品らしい)
結果は残念ですが、私にとっても面白い体験でした。誘ってくれて ありがとう♪


2013-11-09 05:30  nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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「パライソの海」に ふなっしーが現れるなっし [映画・舞台]

7月31日に、ベニバラ兎団さんの舞台
  パライソの海  ~小さな花の夜露にうつる月~
 を観てきました。
                                    .
          パライソ.jpg
     
.
この舞台は「日替わりゲストあり」で、初日ゲストが「ふなっしー」。
 
 https://www.nack5.co.jp/oricon_2026715.shtml
                                     .
天草四郎の話で、「ふなっしーは、四郎を元気づける役どころ」ときいて、『なんじゃそりゃー!?』と、興味深々で思わずチケットを取ってしまったのですが、
すごく面白かったです。行って良かった♪
                                     .
                                     .
1637年、天草・島原。
領主の圧政と残酷さに苦しむ民衆を救うため、一揆をおこそうとする者達がいた。
彼らは、昔この地を追われたママコス神父の残した
「25年後に神童が現れ、パライソ(天国)が実現される」
という予言を利用し、仲間の一人・16歳の天草四郎が『予言された神童である』という噂を広め、民衆の気持ちをまとめあげた。
そしてついに、四郎を総大将として一揆をおこすが、実は彼らの動向は間者によって幕府側に察知されていた‥。
        . 
というお話。
        .

続きを読む


2013-08-06 05:46  nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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クロユリ団地 [映画・舞台]

先週の水曜日にララポに行ったのは、別にスイーツバイキングの為ではなく‥
クロユリ団地」を観に行ったのでした~。

家族でクロユリ団地に引っ越してきた明日香は、隣室からの騒音に悩まされていた。
真夜中に大きな物音がしたうえ、朝は5時半に目ざまし時計が鳴り響き、しばらく止まないのだ。
だがある日、その隣室に行ってみると、一人暮らしだった老人が亡くなっているのを発見してしまう。
彼女が引っ越し当日の真夜中に聞いた物音は、発作を起こした老人が苦しんでたてた音。毎日早朝に目覚まし時計が鳴り響いていたのは、もうベルを止める人がいなかったからだった。
隣人を救えなかった事に罪悪感を持つ明日香だったが、その日から、周囲で不可解な事が起こり始める‥。

. 
という映画。

え~と。怖くはないです。全然。
怖いというよりも、哀しい話でした。

なので、怖さを求めて観に行った人には面白くないかも。
でも、私は最初から「どうせ怖くは無いんだろうな~」と思いながら行ったので、映画として結構楽しめました。
特にドアを開けるかどうかの攻防は、人間の心の弱さが出ていてすごく良かったです。本物じゃないのが分かっていても、拒むのは難しいよね‥。
. 
ただ、最後のクライマックスの『炎にまかれるシーン』には笑ってしまった(^^;
あんなチャチなCGを入れるくらいなら、小さくポッと炎がともった所で映像は終りにして、真っ暗な画面に悲鳴だけ‥とかの方がよほど怖かったと思うなぁ。
. 
.
って事で、なぜ私がこの映画を見に行ったかというと、映画の宣伝に「ふなっしー」が起用されていて、その方法が素敵だったから!(笑) ←1年ほど前から映画日記は書かなくなったのに、今回書いているのも、それを書きたいからw
                       . 
幽霊が出るというウワサのある廃病院に、ふなっしーと、南キャンの山ちゃんと、水沢アリーの3人が呼ばれて、それぞれ一人だけで映画を見るという「一人観賞会」。
http://www.youtube.com/watch?v=hCRBtjOInNQ
  ↑
最初のエレベーターや廊下のシーンが可愛いので、最初の部分だけでも是非見てちょ♪
.
で、その後、山ちゃんがラジオでこの時の話をしていたのですが‥それも面白かったの。
「一人観賞会、ふなっしーが2階で、水沢アリーちゃんが1階で、僕が地下の部屋でそれぞれ見たんですけどね。
部屋に行く前に、ふなっしーが僕をあおってくるんですよ!
『山ちゃんが一番危ないなっしな~。地下は霊安室とかあるなっしー』
とか言ってくるの!あの梨が!
でも、やつがエレベーターに乗っていった後に、壁に病院の案内図があるのを見つけまして。
そしたら実は、その病院は霊安室が2階だったんですよ。
スタッフに『もしかして、幽霊が出るってウワサがあるのは2階?』ときいたら、『そうです。ふなっしーが行った部屋です』って!」
      
だそうで。
ラジオ音源、聴いていて笑っちゃったwww
                       . 
       
いや~~。一人観賞会の映像を見る限り、ふなっしーはたぶんホラー映画がわりと大丈夫なタイプだと思うんですよ。
で、めっちゃ苦手で怖がっている山ちゃんを見て、からかいたくなっちゃったんだろうな~と。そしてそのツケがすぐに返ってきたって感じ?(^^;
. 
. 
ちなみに先週の水曜日、中間テストが終わったばかりだったのか、中学生(たぶん)の観客がめっちゃ多くて。
「え? 学校で割引券でも配ったの??」
と思うくらい、学生服の男女で埋まっておりました。
本編が始まる前の予告編上映の時とか、場内がすご~くうるさかったので「うわ~今日来たの失敗?」と思っていたのですが‥。
                    . 
本編が始まったら、まだあまり映画慣れしていない少年少女の反応が、とても楽しかった(笑)
                    .
ぜんっぜん怖いと思えない映画だったのに、あちこちで悲鳴あがるし。
「そうか~。怖がりの人って、このシーンで悲鳴あげちゃうのかぁ」
と思う事が何度もありました。
あと、私も心の中で突っ込んでいた、明日香(前田敦子)が隣の家に勝手に入ってしまうシーンの2回目の時に、横の席の少年が
「入るのかよ!」
と小声でツッコミを入れていて、つい笑ってしまったり。
      . 
上映後も、女子はもちろん男子からも、あちこちで
「怖かった~」とか「今日眠れない‥」
とか声があがっていて、『あぁ、感受性が強いのねぇ』なんて、オバチャン微笑ましくてニヤニヤしちゃったよ(笑)

結論 : ホラーは、廃病院のような所で一人っきりで観るか、怖がりの少年少女たちと一緒に観ると楽しい。
          
   
                                  .


2013-06-04 04:36  nice!(1)  コメント(3)  トラックバック(0) 
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WBB・川崎ガリバー [映画・舞台]

佐野瑞樹・大樹 兄弟のWBB公演 「川崎ガリバー」 を観てきました。
.
父親の跡を継いだばかりのワガママ社長「川崎明」ひきいる川崎カンパニー。
その研究室で、明と兄弟のように育った天才科学者「向井公平」が、この日、ついにタイムマシンを完成させた!
だが、1回タイムスリップするたびに大量の金(ゴールド)が必要だという。
「じゃあ、江戸時代にいって徳川埋蔵金を奪ってこよう!」
と安直に思いつく明。
向井はタイムパラドックスの危険を説いて止めようとするが、明と共に江戸時代に飛ばされてしまう。
 

二人が辿りついたのは、1651年の江戸城の真ん前。
しかも、城を守る「服部半蔵」が、倒幕を狙う「丸橋忠弥」と切り結んでいる所だった。偶然にも丸橋忠弥を助ける形になった二人は、そのまま『由比正雪の乱』に巻き込まれてゆく事に‥。

.
というお話。
. 
 
  面白かった~~♪

円形劇場のステージをフルに使っていて、とても楽しい舞台でした。
殺陣もあるし、コメディ部分もあるし、しんみりするシーンもある盛りだくさんなお芝居。

通路もガンガン使うので、キャストさんがすごく間近に来る事もありました。
例えば、AブロックとBブロックの間の通路を走ってドアから出て行き、別のドアから入ってきて別通路を走ってステージに戻り、
「ここではない!」 「戻るぞ!」
と、またその通路を戻ってドアから出てゆき、今度はステージ横の出入り口から入ってくる‥とか。
これ、客席じゃなくロビーで(出演者さんがゼーハーしながら移動するのを)見ているのも面白そう‥なんて思っちゃったw
役者の皆さんは汗だくで、すごく大変そうでした(笑)
.
 
  
ちなみにこの舞台、脚本が大樹くんで、演出が瑞樹くん。
キャストも二人で考えて交渉し、音楽や舞台装置や小道具なども、演出の瑞樹くんが担当さんと打ち合わせして作り上げていった‥という、まさにWBB(佐野兄弟)な舞台。
‥でも瑞樹くんは出演はしないのだ。声の出演だけはあるけれど‥残念でござる[バッド(下向き矢印)] チラッとで良いから着物姿の瑞樹くん観たかったな。
. 
まだ公演中なので、ネタバレな感想を書けないのがモドカシイっす(^^;
   
とりあえず、全公演 当日券あり。
特に、平日の公演は予約チケットもまだ残っているので宣伝してね~。という事で、私も珍しく当日(もう明け方だけど)に日記をアップしております。
お時間のある方は是非~。
あ、主人公の明さんは服部半蔵の名前をきいて「忍者ハットリくん?」とか言っちゃう人なので、『由比正雪なんて知らない』という人でも全然大丈夫ですよん^^

http://wbb-official.jugem.jp/?eid=115
     .


2013-04-23 05:17  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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放課後ミッドナイターズ [映画・舞台]

9月1日(映画の日)に、新宿のバルト9で
放課後ミッドナイターズ』 を観てきました。
                          . 
聖クレア小学校の見学会にやって来た、幼稚園児のマコ、ミーコ、ムツコ。三人は立入禁止の理科室に入り込み、そこにあった人体模型・キュンストレーキに、落書きをしたり飾り立てたり好き放題に遊んでしまう。
夜になると自由に動けるようになるキュンストレーキは、昼間の出来事に大激怒。「たっぷり怖がらせて、復讐してやる!」と、ホルマリン漬けのウサギ三兄弟に、子供達を深夜の学校に連れてこさせる。
一方、骨格標本・ゴスは、子供に『どんな願い事でも1つだけかなう』という伝説のメダルを集めさせようと企んでいた。
実は、彼らのいる理科室は老朽化のために取り壊しが決まっており、ゴスはなんとかそれを防ごうとしていたのだ。
 
       .

というお話。
       .
面白かった♪
なんといっても、キュン様とゴスのコンビが可愛い~~。
ウサギ三兄弟もお素敵~~。
人体模型やホルマリンうさぎ のビジュアルがOKなら、親子で楽しめる映画です。
                   .
  
ただまぁ95分の長編アニメにしては、ストーリーはたいした事がないというか、ドタバタが続くだけなので、そこが少し残念。
途中でキュン様にも『このままでは廃棄処分になる』と気づかせて、メダル集めに必死に協力させるとか、何かもう少しドキドキ・ハラハラ感があったらな~。
(でもラストの収め方は好き)

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2012-09-04 05:30  nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 
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Panelist Drive [映画・舞台]

木曜日、佐野瑞樹くん出演の舞台 「パネリスト ドライブ」 を観てきました。

 ↓ 公式HPより

<公演概要>
物語の舞台は、高額の賞金を手に入れることのできる、とあるクイズ番組。
そしてそれぞれに事情を抱え、そのクイズショーに挑む2人の主人公(佐野・町田)…。
果たして、クイズに勝利して賞金を手に入れることが出来るのはどちらか!

本公演は、公演の途中でクイズ対決を行います。
そのクイズは、出演者も答えを知らないガチンコのクイズです。
クイズには、希望者の中から抽選で選ばれたお客様にも参加して頂く予定です。

そしてそのクイズ対決の結果、物語の結末は
「主人公Aが勝利した場合」「主人公Bが勝利した場合」「AとBの両方が負けた場合」の
3パターンに分岐致します。
どの結末が上演されるかは、その日、その場になってみないとわかりません…!

 というマルチエンディング方式の舞台。
       .
 
「トライフル+佐野くん」という事で、勝手にコメディだと思い込んでいたら、予想外に重い設定で驚きました。
W主人公の研一(佐野瑞樹)と修二(町田慎吾)が、それぞれ難病で苦しむ少女のためにどうしても1億円を手に入れたいと願ってクイズに挑戦する‥という話で。
    
でも『TVのクイズ番組収録』というシーンが始まると、番組スタッフ役の福澤さんが番組観覧に来ている視聴者(私達)をイジって大笑いさせてくれるし、
司会役の川本成さんはトバしているし
クイズショーのスポンサーの湯澤さんは、優雅にお茶のんでいるだけでも 笑える お素敵[ハートたち(複数ハート)] で、
重苦しい雰囲気は吹き飛んで、とても面白いクイズバトルでした♪
     

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2012-06-02 02:01  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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プレイスター [映画・舞台]

またもブログ書きをサボリまくりなジミ子です。
書きたい事は色々あるのに(そしてブログ用に撮った写真が溜まっているのに)、毎日アプリとかアプリとかネトゲで時間を使いきってます。ふぅ。

とりあえず、千秋楽前に書いておかねば!という日記を。
(宣伝して!とカテコで言われたので一応ね。当日券があるそうです)

って事で、
先月末に 佐野瑞樹&大樹くん兄弟の舞台「プレイスター」を観てきました。
http://wbb2-ps.jugem.jp/
  .
男の名前は銅座健司。
幼い頃からヒーローにあこがれ、アクション俳優になるため単身上京。しかし仕事は全然来ない。
あきらめ切れない銅座は、友人の演出家 浜町と、脚本家 滑石を巻き込み、 自分たちで作り上げたヒーロー『プレイスター』を勝手に演じることにした!
そんなある日、日本を震撼させるデータを手に入れてしまった銅座たち。
データを取り返そうと狙う謎の組織の正体は?
プレイスターは本物のヒーローになれるのか!?
  .
というお話。

  .
面白かったです。いっぱい笑わせてもらいました♪
特に好きなのが
「悪はセリフを待ってくれない!」
もう大爆笑♪♪
  .
 
  
今回、なんといっても素敵だったのがヒロインの下園愛弓さん。
登場した時は、ひざ丈のスカートなのにレギンスを履いているのを見て
「あのスカートなら素足のほうが可愛いのになぁ‥」
なんて思っていたのですが、なんとっ!
悪人たちに華麗かつ豪快に 回し蹴りや飛び蹴りをビシバシ決めるじゃありませんか!!
ビックリ&拍手喝采でした。そりゃあ生足じゃ困るよねw
彼女、JAE (旧JAC) 所属の女優さんだそうです。
 
  .
それに比べて主人公のプレイスターは、情けなさ爆発のダメっぷりが可愛い。
いや、アクションも頑張っていましたよ! ゼーハーしながら!(笑)
ただ‥
舞台なんだから、役柄の年齢と役者の実年齢が合っていなくても別に良いよね?
銅座さんの歳は20代にしておいて欲しかった。
「ヒーローになりたくて、でもオーデションは落選ばかり」
と言っても、『頑張っているのに落選』するのと、『落ちて当然のダメな人』とじゃ全然違うわけで‥。
前者なら35歳でも良いけれど、後者ならせめて26~27歳くらいまでにしておいてくれないと、応援する気になれません(^^;  ←瑞樹くんなら10歳サバよんだって全然イケルし
  .
大樹っちゃんは敵側の幹部?だったのですが、動きが変で、セリフほとんど無いのに何度も場内の爆笑をとっていてステキでした(笑)
  .
もちろん、他の共演の皆様もとっても素敵でした♪

 .
実は今日も観に行くの~。座席あんまり良くないんだけど(涙)
前回は瑞樹くんメインで観ていたから、今度は津田さんと高木万平くんメインで観てこようと思っています^^


2012-05-05 05:55  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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アーティスト [映画・舞台]

こちらは、4/11のレディスデーに見た映画。

 『 アーティスト

1927年のハリウッド。
サイレント映画の大スター、ジョージ・ヴァレンティンは、新作の舞台挨拶のあと、劇場前で熱狂的な若い女性ファンと出会う。彼女の名前はペピー・ミラー。スターを夢見る新人女優だった。
翌日、映画会社キノグラフでオーディションを受けたペピーは、ジョージ主演映画のエキストラ役を獲得した。楽屋を訪ねてきたペピーに、ジョージは
「女優を目指すのなら、目立つ特徴がある方が良い」
と、アイライナーで唇の上にほくろを描く。その日を境にペピーは次々に役を獲得してゆき、トントン拍子に人気女優になってゆく。
1929年、音声のついたトーキーが出現。キノグラフ社は無声映画をやめてトーキーに全面移行すると発表するが、「サイレント映画こそ芸術」と主張するジョージは、キノグラフ社の社長と決別し、自ら初監督と主演を務めたサイレント映画を制作する。だが、人々の感心はすでにトーキーに移っており、ジョージの映画は大コケ。財産のほとんどを失った彼は、酒におぼれるように‥。

   
というお話。
.
面白かった。
犬が可愛い! 犬最高!!
アカデミー賞に「助演アニマル賞」があったら、間違いなく受賞します!(あ、でも「戦火の馬」と同じ年度になるのか‥あっち見てないから分からないや)
.
サイレント映画ではなく、あくまでもサイレント風味の映画で、BGMや効果音はしっかり入っているし、1度だけですが主人公以外の人物が声を出しているシーンもあって、「サイレント」にこだわった主人公の苦悩や不安を表現するための「無声」なのだな‥というのがよく出ていました。
    .
大人気スターだった人が、いくらなんでも1~2年であそこまで落ちぶれるか?というのは疑問だったけれど(財産を無くしたのはともかく、町の人達が誰も彼に気づかないとか、持ち物をオークションに出した時にファンがほぼ2人しかいないとか‥)、自分がトップスターになってもジョージを想い続けるペピーの気持ちを際立たせる為には仕方ないのかな~。
まぁ、ハッピーエンドの可愛いラブストーリーは好きなので、そこは満足です♪
 

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2012-04-23 05:38  nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
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Black & White/ブラック & ホワイト [映画・舞台]

水曜レディスデーに、
Black & White/ブラック & ホワイト」 を見てきました。

CIAの最強コンビの〈危険なロマンチスト〉FDRと〈知的な紳士〉タック。
ある日、タックは恋人紹介サイトでローレンと知り合い好意を抱くが、なんと同じ日にFDRもローレンを見かけて強引にナンパ。
素敵なガールフレンドが出来てご機嫌な二人は彼女の写真を見せ合い、それが同じ女性である事を知る。
かくして、ローレンを巡って、精鋭チームとハイテク兵器を駆使したバトルが勃発!
そんな中、二人に仕事の邪魔をされ兄を亡くした闇商人が、復讐のためローレンに近づく‥。
      .
というお話。
 

面白かった!
かる~く楽しめる 『ラブコメ+ちょっとしたアクション』 という作品。

最近、予告やコピーが映画の内容にあっていなくて不満な事が多いのですが、この作品はTVの予告編も、「史上最大の職権乱用」というコピーもピッタリ♪
  
  
ただヒロインがあんまり魅力的に見えなくて、そこまでして取り合うほどのどんなフェロモンが出てるの? 画面からは伝わらないぞ? と、そこは疑問でした(^^;
冒頭でもっと何か魅力的なエピソードとかがあればなぁ。
      .
タックとFDR、それぞれの部下が可哀相で、それがまた可笑しい。
「彼女は誰なんです? このミッションにはどんな意味が?」
と訊いても、全て
「重要機密だ」
と言われ、わけも分からないままローレンと友人の会話を盗聴したり、彼女の位置を衛星で追ったり‥もう大変!
でも途中から、これがCIAのミッションではなく個人的な恋愛バトルだな‥というのは気づいていたよね。
で、それぞれ自分の上司(?)を応援していて、相手側がデートに成功すると本気でガッカリしちゃうの。皆、良い人だなぁ(笑)
 
   .
‥TVにバンバン顔が流されてしまうって、CIAの腕利きとしてどうなの?とは思うけれど、それでハッピーエンドになるなら OK OK♪
出来ればラストのよけいな一幕はやめて、素直にそのままハッピーエンドにしてくれた方が好みだけどね~。

ちなみに、ローレンの親友が下ネタを言いまくりなので、親子で見ると微妙に気恥かしいかもしれません(笑)


2012-04-22 19:24  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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ヒューゴの不思議な発明 [映画・舞台]

3月1日映画の日。って事で、
ヒューゴの不思議な発明 を3Dで観てきました。
 
1930年代のパリ。
時計職人だった父を火事で失った少年ヒューゴは、駅の時計台のネジ巻を仕事にしている叔父に引き取られ、時計台で暮らす事になった。
彼の唯一の友だちは、父が博物館で貰ってきた「壊れた機械人形」。
人形が動き出せば父が自分に残してくれたメッセージが現れるのでは?と思うヒューゴは、人形を直すための部品を、駅構内の小さな玩具店に盗みに入るが、その玩具店の老店主ジョルジュに捕まってしまう。
ヒューゴの持っていたノートに描かれていた「機械人形」のイラストやメモを見たジョルジュはなぜか驚愕し、そのノートを彼から取り上げてしまった。
ノートを返してもらう為にジュルジュの家まで行ったヒューゴは、そこでジョルジュの義理の娘イザベルと出会う。「秘密」と「冒険」が大好きなイザベルは、ヒューゴに協力してくれると約束し‥。
      
 
というお話。
 
 
良かった~♪
とにっかく映像がキレイ。
ノルスタジックでクラッシック風な映像なのに3Dがすごく素敵で、アカデミー賞の技術的な部門をバンバン受賞したのも納得の出来でした♪
                                   .
 
ただ・・・一つ叫ばせてください。
 
  ファンタジーじゃないのかよっ!!
  
 
あのタイトルと予告で、子供が主人公のファンタジー冒険物だと思った人は多いんじゃないかしら?
そのつもりで小さい子供と一緒に見に行ったら、子供は途中で飽きてしまうかも[ふらふら]
 
これは大人の為の映画です。それも、映画好き&古い物にも興味のある大人向け(笑) 
でもまぁ今回はCMに騙されて良かったです。ファンタジーだと思ったから観に行ったんだけど、行ったかいがあったので^^
     
高い時計塔から街を見降ろしたヒューゴが、
「街がまるで機械仕掛けのよう」
と言うシーンがあるのですが、その大きなゼンマイのような夜景が本当に素晴らしかった。
しかも『自分達は歯車のようだ』というセリフって、よく自分を卑下する時に使われたりするけれど、ヒューゴは
「機械に無駄な部品は一つもない。だから自分がここにいる事には意味があるんだ」
と胸をはって言うんです。
いいなぁ、このシーン大好き♪
 
ただ、ヒューゴとジョルジュの交流をもう少し描いて欲しかったかも。
イザベルとの交流は、とても微笑ましく楽しく見せてもらえたけれど、ジョルジュとの間には「信じていたのに!」と怒るほどの絆が出来ていた事があまり分からなかったので‥。
 
 
  以下ネタバレあり

 

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2012-03-02 05:25  nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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TIME ータイムー [映画・舞台]

水曜日に、TIME を観てきました。 

そこは、“時間”が通貨として利用されている世界。
全ての人類は25歳で成長が止まり、その後は腕の「体内時計」が自分に残された余命のカウントを刻んでゆく。
食料を買うのも家賃を払うのも、腕の時計から‥つまり自分の寿命で支払うのだ。
貧しい人々の平均余命は、わずか1年。
かたや裕福な人々の余命は平均100年。大富豪ともなれば、ほぼ永遠の命を手にしていた。

ある日、貧しい青年ウィルは、スラムに迷い込んできた裕福な男ハミルトンをギャングから助けだし廃ビルに隠れるが、実はハミルトンは長い人生に疲れ「死」を望んでスラムに来たのだった。
うたた寝しているウィルの腕に自分の116年という長い余命時間を移し換え、ハミルトンは命を終えた。
思いがけない大金を手にしたウィルは、富裕層の住むゾーンに始めて足を踏み入れ、そこで大富豪の娘シルビアと出会って惹かれあう。
だがその頃、警察はウィルをハミルトン殺害の容疑で指名手配していた‥。
 
というお話。
 
設定は本当に面白い。
左腕のカウンターが00になったら即死‥という事で、ハラハラするシーンが何度もあって、それはすごく良かった。

でも‥。
面白かったんだけど‥うーん。
 
「貧しい青年と大富豪の娘は、逃避行の先にシステムの謎を解くことが出来るのか?」
というコピーだったし、予告編も『主人公がこの世界のシステムに挑む!』って感じだったので、そういうのを期待してしまったんですよね~。 
でも実際はそんな大きな事はしていなくて、それなのに結果的にはウソじゃないから、よけい陳腐に感じてしまったという[ふらふら]
 
 
  以下、ネタバレあり

 

   

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2012-02-26 05:35  nice!(1)  コメント(5)  トラックバック(0) 
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キツツキと雨 [映画・舞台]

前回の日記で、どれにしようか迷っている‥と書いたレディスデーの映画観賞。
結局、キツツキと雨 をみてきました。

山奥の小さな村に住む克彦は、木の伐採を生業にしている、いわゆる木こり。
ある日、その山に映画の撮影隊がやってきた。車が動かなくなって立ち往生していた彼らを自分の作業車に乗せてやったのがキッカケで、撮影の手伝いをさせられるハメになった克彦。
スタッフが忙しく仕事する中、下ばかり向いて何もしない青年に、無職で家の手伝いも満足にできない自分の息子を重ね合わせてイラだつ克彦だったが、その青年こそは撮影隊の責任者。若き映画監督だった。
自信が持てずプレッシャーに押しつぶされそうな新人監督と、武骨な木こりとが親しくなってゆく事で映画の撮影も順調に進んでゆく‥。

 というお話。

良かった~~♪
予想通り、ほっこりしました[わーい(嬉しい顔)]
大きな事件が起こるわけではないけれど、思ったよりも笑えて、感動もして、優しい気分で劇場を出られる映画でした。
 
「クスクス笑って、雨がやんだら少しだけ暖かい気持ちになって‥」
というのがチラシに書いてあったコピーなんですが、隣の席の女子高生達はクスクスどころか何度も爆笑していました。
そのせいか、まわりも(私も)つられて声を出して何度も笑いました。女子高生グッジョブ!!

特にお風呂のシーンは3回とも面白かった♪
(そんで温泉に行きたくなったよ。あれは本当の恵那の温泉なのかしら? すごく雰囲気が良かったんだけど‥)
  

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2012-02-18 05:33  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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ペントハウス [映画・舞台]

最近また「ブログ書き面倒くさい病」になっていました。ヤバイわ~。
 
先週の水曜レディスデーに、ペントハウス を観てきました。

マンハッタンにそびえる全米一の高級マンション『ザ・タワー』。
管理マネージャーのジョシュにとって、最上階に暮らすショウは、最もVIPな存在だった。
しかしある日、ショウは20億ドルもの証券詐欺罪でFBIに逮捕されてしまう。
ジョシュは『ザ・タワー』の使用人仲間全員の年金を、証券運用で増やしてもらおうとショウに預けていた。
「仲間達の年金を、自分の勝手な判断で失ってしまった」
ショックを受ける彼だったが、FBI捜査官クレアから、ショウが逃亡資金として用意していたはずの隠し財産が見つからないという情報を得る。
部屋の仕切り壁の中に『隠し金庫』があると睨んだジョシュは、幼なじみの泥棒スライドに泥棒指南を受け、ジョシュの隠し財産を奪う計画をたてる。
ザ・タワーの厳重なセキュリティーをかいくぐり、無事に隠し財産を奪う事は出来るのか!?

というお話。
 
予告の印象では、てっきりコメディかと思っていたのですが違いました。(最近そういうの多いなぁ)
実際は「ど素人によるミッション・イン・ポッシブル」というか、ハラハラドキドキを楽しむ映画でした。
 
あまりにもFBIがアホすぎて現実味がないけれど、面白かったです。  

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2012-02-15 05:40  nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
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