アリス・イン・ワンダーランド [映画・舞台]
一週間経ってしまいましたが、先週のレディス・デーに
アリス・イン・ワンダーランド を観てきました。
http://www.disney.co.jp/movies/alice/
3Dメガネが重くて嫌いなうえ、マイミクさんが「あまり3D効果はなかった」と日記に書かれていたので 「通常版で観るぜ!!」 と思っていたのに‥船橋ララポ、3Dしか上映していませんでした
今後はこういう形態が増えるのかなぁ
アリスとは関係ないですが、先日たまたま見つけた
「アバターを色々なタイプの3Dで観賞した方の日記」が興味深かったです。
http://itsa.blog.so-net.ne.jp/2010-01-15
やっぱりTOHOの3Dメガネって重いのね><
19歳のアリスは、気の合わない幼馴染から求婚され、その場を逃げ出してしまう。
白うさぎを追いかけて穴に転がり落ちてしまったアリスがたどり着いた先は、アンダーランドと呼ばれるワンダーランド。
不思議な出来事の数々に、自分はただ夢を見ているだけだと思っているアリスだが、住民たちは彼女を「予言に書かれた救世主」だと言う。独裁者・赤の女王が飼っているドラゴン(ジャバウォッキー)と戦う運命だと‥。
というお話。
所々飛び出してくる演出はありますが、色が沈んでしまうのが勿体ないので、やはり重いメガネを我慢してまで3Dで観る必要はない気がします。
映画自体は、子供と一緒に楽しめるファンタジーとしては充分面白いです♪
森の中の変な生き物達とか、オヤツをつまみ食いしちゃったカエルが可愛い (本当に死刑にはされていないよね?)
そして、なんといってもチェシャ猫ですよ!! 良かった~~。可愛いうえにカッコイイよ。男前だよ。触らせろ!! 是非うちに遊びに来て欲しい‥。
ただ、「アリス」なのに荒唐無稽さがあまり無くて物足りない。
特に最後が予定調和すぎるせいか、観終わった後に感動が残らなかった感じです。
まぁ現在の映画で、さんざん無茶したあげくに 『これは全部夢でした』 とやったら大ブーイングだろうから、仕方無いのかな。
とりあえず、アリスは「13年後の19歳」じゃなく「10年後の16歳」の方がシックリきたかも。(で、最後は●●じゃなく勉強を始める‥って感じで)
以下ネタバレあり
ティム・バートンっぽさが無い!と怒っている人が多いみたいですが、
赤の女王をただの悪役にはしていない所とか、白の女王が決して清く正しい女性ではなかった所とか、子供向けのディズニー映画とは一味違う話になったのはティム・バートンならではだと思うんだけどなぁ。森の中の変な生き物達も最高だったし♪
白の女王、怖いよね? 薬作りはまるきり魔女だし、自分は誰も(動物も)殺したくないからアリスにお願いしちゃうとか。
彼女が、ニッコリ笑顔一つで全ての住人達に慕われているというのが、今回一番ダークな部分なんじゃないかと‥。
アリスも、「予言通りになんて動かない!自分の行動は自分で決める」と思いつつ、結果的には 予言通りにしているし。あの予言の書って、白の女王が作ったんじゃないかしら?(^_^;
ただ、赤の女王をただの悪役ではなく 『親の愛情に飢えたコンプレックスを抱えた女性』 にしておいてあのラストは‥ううっ可哀想すぎる。
ハートのジャックは、本当に赤の女王の事が好きで仕えていたんだと思ったのに‥。罰を受けるシーン直前までは、惚れてしまいそうに気に入っていたのにな~。
あと、マッド・ハッターが(メイクはすごいけれど)全然マッドじゃなかったのが残念でした。最後のダンスは素敵だったんだけど‥。
共通テーマ:映画
アリスみにいったんだーw
私はまだだあw
ってか、今は観に行けないorz
by オットー (2010-04-28 06:10)
3Dメガネの種類がこんなにあるなんて。
ていうか劇場での違いにビックリ!
いつものって重いタイプだったのね。。
吹き替えにしたばっかりにジョニーが楽しめなくて
とにかく残念。
通常上映で字幕版をもう1回観ようかなぁ。
アン・ハサウェイも「プラダ~」は良かったのに(--;
by JUN (2010-04-28 13:31)
オットーさん
骨折のほうはどうですか? まだ痛む?
当分はおとなし~く家にいないとね(^_^;
JUNさん
同じ3Dでも方法が全然違うなんて驚きですよね。
JUNさんが観に行く映画館も、一番重いやつでしたか><
アン・ハサウェイ、白の女王の変な動きやウソくさい微笑みはわざとだと思うので、もしかすると声もそれで深キョンなのかな~と後から思いました(ウソくさいしゃべり方でww) 考えすぎかしら?
by じみりん (2010-04-29 03:56)