年末年始に見た映画 [映画・舞台]
映画の感想書き、サボってました。でも書いておかないと、自分が見た映画をすっかり忘れてしまうので~。
今更ですが。
「武士の一分」
話題になっているだけあって、良い映画でした♪
あんまり ザ・キムタク!していなかったし。
殿様や同僚もイイ味出してますよね♪
でも、奥さんのために命をかけて戦った‥という売り方は、ちょっと違うと思うんだけどなぁ。CMで
「私も、あんな風に守ってもらいた~い♪」
とか言っている女は、ちゃんと映画観たのか??
「大奥」
TVシリーズ見ていないので、映画も観る気はなかったんですが、CMでミッチーが素敵だったので~w
観たら、本当に素敵でした♪ 良い役だったわぁ♪
大奥の女性の争いも、怖いけど切なさもあって‥。杉田かおる、やっぱり演技はスゴイっす。
絵島事件は、中学生の時に少女向けのライトノベルで読んだので、大奥のドロドロでイメージ壊されるのが嫌だったんですが、ちゃんと純愛でした。ホッ。
「エラゴン」
ドラゴンに乗って飛んでいる所や、馬で峠を行く場面など、大画面で見て良かったな~と思う所は多かったんですが‥私的にはイマイチ。
基本設定が、人間に都合良すぎなんですよね。
・ドラゴンは、パートナーになる人間(ドラゴンライダー)に出会うまで、ずっと卵のままで孵化しない
・パートナーとなったライダーが死ぬとドラゴンも死ぬ(ドラゴンが先に死んでもライダーは無事)
この設定にすごく反発を感じてしまって‥。
たった一人のドラゴンライダーが、わずかな時間で世界を征服してしまったというのも、ちょっと納得出来ない。
他のファンタジーのように、かなり大きな力を持った魔法使いが‥というのなら分かるんですけど、ライダーって結局は戦士ですよね? すごく強くてカリスマ性があったとしても、短時間での世界征服は無理じゃない??
原作者は、当時まだ17歳の少年だったそうなので、物語が練れていないのはそれでか~と納得しましたが。『ひとつの世界を作り上げる』というよりも『ゲームの設定』感覚なのかなぁ。
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