ハリーポッターと炎のゴブレット [映画・舞台]
昨日、水曜レディースディで 『ハリーポッターと炎のゴブレット』 を観てきました。
映像は美しいし、セットは素晴らしいし、これまで以上に長かった原作をキレイに2時間半にまとめてありました♪
正直、今までは「原作読んでないと意味不明なんじゃ?」と思うシーンが結構あったんだけど、今回はそれが(ほぼ)無い!
その分ドビー達の出番はバッサリ消されてたけど、原作の面白い所を映画に全部組み込むのは無理なんだしね。これ位割り切って作ってくれる方が、いっそ楽しめます。
しかも、これはまぁ原作がそうだからなんだけど、前作まではどうしても山場が2つ(クディッチの試合&ヴォルデモート卿との戦い)に分かれてしまっていて、映画が妙に長く感じていたんですよ。
いっそ前後編とかに分けてしまって、間に5~10分の休憩を挟んだほうが子供は見やすいだろうなぁ。と毎回思ってました。 ←1・2作目は姪っ子と一緒に観たんだけど、クディッチの試合が終わった所で満足してしまうのか、ヴォルデモートと戦う頃には集中力を無くしているのが解ったので。
それが、今回は三大魔法学校の対校試合のクライマックスがそのままヴォルデモート卿との戦いになるので、話が1つにまとまっていて、すごく観やすく感じました♪
ただ、第二の課題の所がちょっと‥。
ハリーが、女の子のハーマイオニーよりもロンのロープを先に解いて助けようとするのが「おいおい!」って感じで。
先に『誰が誰を助けるのか』を明言しないのなら、ハリーが人質にされている親友2人の顔をええっ!?と見ている間に、もうクラムが到着してサッサとハーマイオニーのロープに手をかける‥って感じにして欲しかったな~と。
第一課題のドラゴン対決で、他のドラゴンが全然見られなかったのも残念でした。‥あれは時間というより予算ケチった?(笑)
あと、今回はスネイプ先生の意地の悪さが年末バーゲン50%off!になってます。次回もあの路線なんだろーか? ヴォルデモートとの戦いが厳しくなってきたから、スネイプにまで苛められるのは可哀想ってか? 大笑いしたからOKですが。 あのスネイプ先生の授業シーンだけでも、もう一度観にいきたいかも~(爆
コメント 0