三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 [映画・舞台]
11月1日映画の日に、「三銃士」 (3D)を観てきました。
17世紀フランス。
銃士になるために田舎からパリへと出て来た18歳のダルタニアンは、偶然、銃士隊の中でも最強といわれるアトス、ポルトス、アラミスの３人と知り合う。
その頃、国王ルイ13世に不満を持つリシュリュー枢機卿は陰謀を企み、王妃が英国のバッキンガム公爵と恋中になっており、王から貰った高価な首飾りを侯爵に与えてしまったらしいと王に進言する。そして、美しいスパイ・ミレディに王妃の首飾りを盗み出させていた…。
というお話。
とにっかく画面がハデで楽しい！(笑)
宣伝では「オーランド・ブルームが初の悪役!!」というのを全面に出していますが、案の定(？)本当の悪役はリシュリュー＆ロシュフォールで、バッキンガム侯爵は悪役というよりも「すごくイヤミで嫌な奴」でしたｗ
キャストにも大満足。原作を知っている映画で、こんなに違和感がなく全員ピッタリだと思えたのは初めてかも♪
いや、実は観る前はアトスとポルトスはもっとイケメンじゃなきゃー！‥なんて思ってたんですが、二人ともとっても素敵でした。ごめんなさい(^^ゞ
以下ネタバレあり
原作との一番の違いはもちろん飛行船バトルなわけですが、少女マンガ好きな乙女としては(笑)、王妃はちゃんと王様の事が好きで、バッキンガムとの噂は完全にリシュリューの罠。というのが良かった♪ 王も王妃も可愛い～♪
ただ‥。
こんな冒険活劇+ファンタジーに細かいツッコミは言っても仕方ないかもですが、それでも最後の「ミレディが骨折すらせずに無事」だったというのは‥納得いかーん！
飛行船、海上5mくらいを飛んでいたの？
てっきり、飛び降りたフリをしてどこかにロープでも引っかけて船室に隠れているのかと思っていたのに～。本当に飛び降りていて、しかも気を失っただけで無事で、しかもしかも偶然(!!)通りかがった船に助けられるって！！
冒頭のドレス姿でのアクションにも違和感ありまくり。あの針金だかなんだかを、自分は避けられてもドレスは接触しちゃうよねぇ？ あの時点でドレス脱いで欲しかったな。(素肌を出すんじゃなく、下に男装のズボンを履いていたとかにして)
まぁでも、さすがにこの監督はミラ・ジョヴォヴィッチをとても美しくカッコ良くみせてくれるので、ミレディFanになっちゃいましたけどね♪
あ、そうそう。
TOHO映画館では公開前に『鷹の爪団』がこの映画のＣＭをしていたんですが、
「オーランド・ブルームも さんじゅうし(34歳)!!」
と吉田くんが叫んでいて‥何年たっても、この映画のDVDを店で見かけたりするたびに「この時のオーランドは34歳だった」と、つぶやいてしまいそうですｗｗｗ
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1999-2013
ミラ良いですよね～＾＾
大画面で見た方が迫力あって良さそうですね～。
暇を見つけて見に行こうかな＾＾
by ちづこ (2011-11-07 22:48)
私も見かけたらつぶやきそう＾＾
楽しい映画でしたよね♪
ミレディも絶対不死身と思ってましたよ。
続きがでたら、また観たいです！
by JUN (2011-11-08 08:41)
ちづこさん
ミラ、美人でアクション得意でカッコ良いですよね～♪
飛行船のシーンやその後の闘いなど、大画面でみて良かった～と思ったので、機会があったら是非。
でもＴＶ放映も早そうですよね？(笑)
ＪＵＮさん
三銃士で34」は覚えちゃいますよね(笑)
ミレディは、やっぱり自分で何か細工して助かってほしかったです～。でもあれは「潔くて、実はアトスへの思いやりもある」ってシーンなのかしら。
いかにも続編を予定していそうな終わり方でしたね。私も、続きがあったら絶対観ます！
by じみりん (2011-11-10 20:01)