SSブログ

ALWAYS 続・三丁目の夕日 / 恋空 [映画・舞台]

今更ですが、やっぱり書いておかないと、観にいった事を自分が忘れそうなので‥。

 

ALWAYS 続・三丁目の夕日

素直に良かった! 泣きました。
ご都合主義な部分はあるけれど、それは映画なんだし‥w

EDの、家庭用8ミリで撮影している風の、皆の楽しそうな笑顔が大好き♪

給食費が払えないからと、自分から給食を食べずに我慢する所、最近のお金があるくせに払わない親に見て欲しいですよね!(そーゆー人は、見ても何も感じないんだろうけどな)

隣に座っていた年配の方が、かなり早い段階からずっと泣いていらして
『ええっ? まだ泣くような所じゃないよね?』
と思っていたのですが、終演後に、お連れの女性(50歳くらい)が、
「お母さん、良かったねぇ。懐かしかったでしょう? あの辺に住んでいたんだもんね」
と声を掛けていたので、納得しました。色々と思い出していたんでしょうね。


恋空

姪っ子は大絶賛だったんですが‥私的にはNG。もしかすると原作を読んでから見ればまた違うのかも知れませんが。

彼が病気だった事が発覚するまで、つまり映画の前半2/3までが、短い時間にエピソードを詰め込みすぎて全体が薄っぺらい印象。

 初めての恋、レイプ、妊娠、流産、破局
どれひとつ取っても、大事件ですよね? それが、あんなにアッサリと‥。
まるで、箇条書きのシナリオを読んでいるようでした。

それに、学校で『淫乱』だ『ヤリマン』だとウワサを流されてイジメにあっている彼女に対して、いくらその場で盛り上がったからって、学校の図書室でSEXを求めるような彼氏は、彼女の事を本当に考えているとは思えない!
その場に誰か入ってきたら、彼女のウワサはもっと広がるだけで、守る事になんてならないでしょう?

ってわけで、彼氏の病気発覚までは
『これって、風景がきれいなだけの映画なんじゃ‥』
と思ったのですが(風景は本当にキレイです。特にタイトルになっているだけあって、空がすごく素敵)、とりあえず、病気発覚以後は、丁寧で情感的な描き方になっているので、後半1/3だけは評判通り良い映画といえるかもしれません。

最後のあたりがまぁまぁな作りだったおかげで、姪っ子の
「すごい良かったでしょ!?」
という言葉に
「そうだね。感動したね」
と笑顔で答える事ができました(笑) ←せっかく姪が感動しているのに、水をさすような事は言いたくないもんねぇ。 


2008-01-01 15:04  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

 
ヤミ箱屋モチダルマ (リヴ) ブログトップ


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。