SSブログ

WBB・川崎ガリバー [映画・舞台]

佐野瑞樹・大樹 兄弟のWBB公演 「川崎ガリバー」 を観てきました。
.
父親の跡を継いだばかりのワガママ社長「川崎明」ひきいる川崎カンパニー。
その研究室で、明と兄弟のように育った天才科学者「向井公平」が、この日、ついにタイムマシンを完成させた!
だが、1回タイムスリップするたびに大量の金(ゴールド)が必要だという。
「じゃあ、江戸時代にいって徳川埋蔵金を奪ってこよう!」
と安直に思いつく明。
向井はタイムパラドックスの危険を説いて止めようとするが、明と共に江戸時代に飛ばされてしまう。
 

二人が辿りついたのは、1651年の江戸城の真ん前。
しかも、城を守る「服部半蔵」が、倒幕を狙う「丸橋忠弥」と切り結んでいる所だった。偶然にも丸橋忠弥を助ける形になった二人は、そのまま『由比正雪の乱』に巻き込まれてゆく事に‥。

.
というお話。
. 
 
  面白かった~~♪

円形劇場のステージをフルに使っていて、とても楽しい舞台でした。
殺陣もあるし、コメディ部分もあるし、しんみりするシーンもある盛りだくさんなお芝居。

通路もガンガン使うので、キャストさんがすごく間近に来る事もありました。
例えば、AブロックとBブロックの間の通路を走ってドアから出て行き、別のドアから入ってきて別通路を走ってステージに戻り、
「ここではない!」 「戻るぞ!」
と、またその通路を戻ってドアから出てゆき、今度はステージ横の出入り口から入ってくる‥とか。
これ、客席じゃなくロビーで(出演者さんがゼーハーしながら移動するのを)見ているのも面白そう‥なんて思っちゃったw
役者の皆さんは汗だくで、すごく大変そうでした(笑)
.
 
  
ちなみにこの舞台、脚本が大樹くんで、演出が瑞樹くん。
キャストも二人で考えて交渉し、音楽や舞台装置や小道具なども、演出の瑞樹くんが担当さんと打ち合わせして作り上げていった‥という、まさにWBB(佐野兄弟)な舞台。
‥でも瑞樹くんは出演はしないのだ。声の出演だけはあるけれど‥残念でござる[バッド(下向き矢印)] チラッとで良いから着物姿の瑞樹くん観たかったな。
. 
まだ公演中なので、ネタバレな感想を書けないのがモドカシイっす(^^;
   
とりあえず、全公演 当日券あり。
特に、平日の公演は予約チケットもまだ残っているので宣伝してね~。という事で、私も珍しく当日(もう明け方だけど)に日記をアップしております。
お時間のある方は是非~。
あ、主人公の明さんは服部半蔵の名前をきいて「忍者ハットリくん?」とか言っちゃう人なので、『由比正雪なんて知らない』という人でも全然大丈夫ですよん^^

http://wbb-official.jugem.jp/?eid=115
     .


2013-04-23 05:17  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

 
エイプリルフール 3TOKYO豚骨BASE ブログトップ


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。